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夏のお楽しみ~彼氏の特権~

2009年08月14日 21:19



おぉー。
なんか書きなぐった感じが(汗。

こういうのは勢いだ!(←たぶんうちのブログだけやろっ)


ここで終わりにするあたりがひそかの駄文。



拍手ありがとうございます<(_ _)>
お返事明日書かせていただきます♪








*************


二駅先の繁華街から少し外れたホテル。
男っていうにはどうしようもない生き物な訳で。
独占欲の塊のような俺のことを毬江は呆れてないだろうか。

選んだ部屋は落ち着いた小物でまとめられていて少し暗めの照明。
ライトの下にいれば口元もはっきり見えるし問題ない。
ドアをロックすると同時に胸に飛び込んでくる毬江の身体を強く抱きしめた。
「年上のくせに我が儘なヤツだ・・とか思ってる?」
こんな甘えたことを言うヤツじゃなかったはずなんだ、俺は。
「もう、しょうがないなぁ・・・とかは思ってる。でも私にだけだったら嬉しいから許します」
見上げた顔が優しく笑う。
「じゃ早速着て見せて?」
「サニタリーで着替えてくるね?」
「ここで脱いだらいいじゃない」
「ダ~メ。着替えるところ見るのはマナー違反なの」
綺麗な柄の紙袋を持って小走りで去っていく後ろ姿は可愛くて。
「開けちゃだめだよ?」
「自信ないけど頑張ってみます」
繰り返されるダメ攻撃。そこらへんの信用度はないのかっ。まぁいつもあれだけ苛めてるんだからしょうがないか。



***

カチャっとサニタリーのドアが少し開き毬江の顔だけがひょこっとあらわれた。
「あんまりたいしたことない・・よ?」
好きな彼女のそんな可愛い姿は十二分にたいしたことあるんだって。
「水着が・・ってこと?」
「違う違う!・・・中身が・・・ってこと」
慌てて言うのは選んでくれた二人を否定した風にいってしまったから。
「取りあえず出てきて全部見せてほしいな」
ゆっくりと開くドアから見えたのは白い肌に可愛い白地に小花の散ったワンピースの水着。
「あんまりここも大きく開いてなくって、背中もこんな感じで肌見えすぎてない・・・と思う。
いっぱい見て麻子さんも郁さんもこれが一番似合うっていってくれて・・。」
胸元に手をやりくるんと一回りすると裾がひらりと膨らむ。
「うん。可愛い。やっぱり一番に見せてもらってよかった」
ちゃんと俺のお願いを聞きいれてくれてよく似合うのを選んでくれた二人にも感謝だ。
「小牧さんにもそう言ってもらえると嬉しい・・な」
すぐ近くまで来てちょっと頬を染めるとこなんか・・・俺は欲望のままに動いてもいいのか?
「目瞑ってもらえますか?」
キスでもしてくれるのかと言われるとおりに目を瞑り毬江の顔が近づくのを待ってみたけど・・・一向にしてくれない。
「開けて・・・いいですよ」
ゆっくり開いた目の前の毬江はさっきの姿ではなく・・・。
「私スタイル自信ないんで小牧さんに前だけです・・よ」
さっきのワンピースと同じ小花柄の白いビキニ。
細いながらも綺麗に谷間を作る毬江の胸。
ワンピースだと安心してた分驚きが大きい。

「ちょっとびっくりした。ひょっとして昼間言ったこと気にしてくれてた?」
雑誌のビキニのモデル指差して言ったこと。
「二通りで着れるの見つけてくれたんです。これだったらプールではワンピースで行けるし、小牧さんの前だけ・・・見てもらえるし」
それでお楽しみいっぱい・・・ね。
毬江の大胆なチャレンジもそのあとの俺の行動も。
「嬉しすぎて狼再登場しそうなんだけど」
「食べられちゃうんですか?私」
ベッドに腰掛けて見上げる姿は食べてくれと言わんばかりに見えてしまう。
「諦めて食べられてくれる?」
押し倒しながら言う台詞じゃないんだけど。
「紐。解かないでいいの・・?」
首に巻かれた白い紐を解きたいのはやまやまなんだけど・・・せっかく俺の為だけに選んでくれたの取ってしまうのは惜しすぎる。
「まずはこのまま・・・で」
白い生地の外側を沿うように唇を這わす。紅く残るしるしが白い身体に綺麗に映える。
「跡・・・つけちゃプールいけないんだから」




大丈夫
俺にだけ見える場所にしかつけないから














プールに行かないうちにお話し終了(笑)
いちゃベタ書いたら何か満足な自分。
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